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画像処理ツールの概要

全プラン

このページでわかること

  • 画像処理ツールの3タブ構成
  • 全体に共通する操作(チェックと除外・複数セッション・ドラッグ&ドロップ)
  • 各タブで何をするか

画像処理ツールとは(概要)

画像処理ツールは、撮影した(または手元の)画像を仕上げるための画面です。高画質化、文字認識(OCR)、テキストの整形、ePub/PDF 化までをここで行います。

開くには、メイン画面の「画像処理ツール」を押します。撮影直後ならそのセッションが読み込まれた状態で開きます。手元の画像を扱いたいときは、ドラッグ&ドロップでも取り込めます(後述)。

画像処理ツール 画像タブ

3つのタブ

画面上部のタブで作業の段階を切り替えます。基本は左から右へ進みます。

タブやること
1. 画像処理・OCR画像の確認・AI高画質化、文字認識(OCR)の実行。
2. テキスト編集OCR結果の確認・編集、AI清書・翻訳。
3. ePub作成整えたテキストや画像から ePub を作成。

各タブの内容は下の「タブ別ガイド」で概観します。OCR・AI清書の詳しい使い方は「OCRとAI清書・翻訳・カスタムプロンプト」、ePub は「ePub作成」で解説します。

全体に共通する操作

次の操作は、どのタブでも共通して使います。

チェックと除外で対象を選ぶ

各画像にはチェックボックスがあり、チェックの付いた画像だけが OCR や ePub 化の対象になります。表紙や不要なページ、撮り損ねたページのチェックを外しておけば、成果物から除けます。

チェックの切り替えは、一覧のチェックボックス・ダブルクリック・スペースキー・右クリックメニューのいずれでも行えます。チェックを外した画像はテキスト編集にも出てこなくなります。

複数のセッションを扱う

撮影や取り込みのたびに、保存先フォルダの中にセッションごとのフォルダが作られます(撮影は capture_…、ドラッグ&ドロップ取り込みは uploaded_… など)。セッションはそれぞれ独立していて、OCR結果やチェック状態も別々に保持されます。

別のセッションに切り替えても、前のセッションの編集内容はそのフォルダに残ります。目的のまとまりごとにセッションを分けて作業できます。

ドラッグ&ドロップで取り込む

手元にある画像は、画像処理ツールへドラッグ&ドロップするだけで取り込めます。取り込んだ画像は新しいセッションとして読み込まれ、撮影画像と同じように OCR・ePub 化できます。

ドラッグ&ドロップが効かない場合、StillSnap を管理者として実行している可能性があります。Windows の仕様上、管理者起動のウィンドウには通常のエクスプローラーからドロップできません。その場合は管理者ではない通常起動でお使いください。

1「画像処理・OCR」タブ

1つめのタブです。画像を確認してAI高画質化したり、OCR(文字認識)を実行します。画像を見るための3つの切り替えがあります。

  • 出力対象 — 実際に成果物に使う画像(オリジナルか高画質化後か、採用中のもの)。
  • オリジナル — 撮影したままの画像。
  • AI高画質化済み — 高画質化した画像。

AI高画質化は、画像を鮮明に拡大する処理です(お使いのパソコン内で動作します。全プランで利用可能)。左のサムネイルを右クリックして実行できます。

このタブで行う OCR の実行レイアウト検出(縦書き・横書き・段組・見開き) は、「OCRとAI清書・翻訳・カスタムプロンプト」で解説します。

2「テキスト編集」タブ

2つめのタブです。OCR で読み取ったテキストを確認・編集し、AI清書・翻訳を行います。下書き(OCR結果)と AI清書の2つのレイヤーを切り替えて作業します。

詳しくは「OCRとAI清書・翻訳・カスタムプロンプト」を参照してください。

3「ePub作成」タブ

3つめのタブです。整えたテキストや画像から ePub を作成します(Pro 以上)。書誌情報・章立て・目次などを設定して出力できます。

詳しくは「ePub作成」を参照してください。

PDF として書き出す

画像処理ツールの「PDF結合」から、チェック(または選択)した画像を1つの PDF にまとめて書き出せます(Pro 以上)。

Unlimited では、OCR で読み取った文字を埋め込んだ「検索できる PDF」(本文を選択・検索できる PDF)になります。

撮影しながらその場で PDF を作る方法(画像ファイルは残らない)もあります。違いは、こちらが撮影後に画像を選び・OCRを反映して作るのに対し、あちらは撮影中に画像PDFを直接作る点です。撮影時の PDF は「出力設定」を参照してください。